先日、無事終了いたしました。
5日間でしたが、たくさんの方々にお越しいただき、大盛況でした。
今回は、3回目最終回ということで、62点の点数を並べた会場は、我ながら壮大だったと思いました。
この「あゆみ」は、臨書展としては珍しい企画内容で、中国の歴史(漢字の変遷順)に並べて、各時代、書体、各書家の分かりやすい説明パネルをいれた内容でした。
書は難しく、敬遠されている方にも、「面白い!」「勉強になった!」「書を違った見方ができるようになった!」という声を沢山いただきました。
私自身、今回沢山の書体を並べてみることで気が付いたことがあり、中国の文化の深さ、書体の変遷は、意味があって変化されていることが目で見て感じられる臨書展になったと、改めて思いました。
このたびの最終回記念して、アルバムを作成する予定です。ご希望の方がいらしたら、ご連絡ください。まだ価格と大きさは未定です。
詳細が決まり次第、お知らせいたします。
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